適応となる症状について

筋膜整体の適応となる症状のリストです。

リストには「症状」をメインに記載しており
具体的な診断名などは記載しておりません。
「こんな診断名をもらったんだけど…」
「この症状はどうなの？」
など気になる点があればお気軽にお問いあわせください。

部位	症状　　※【　】内の症状は内科的症状
顔～頭部	頭痛、顎の痛み、口が開けにくい 【めまい、耳鳴り、かすみ眼、鼻つまり】
頸部	首の痛み、肩こり、寝違え、可動域制限、手や腕などに放散する痛みや痺れ、首の術後後遺症 【声がれ・のどのつまり感】
肩	肩痛、可動域制限、運動時の引っ掛かりやつまり感、不安定感 術後後遺症（可動域制限・痛み・筋力低下）
肘	外側や内側などの肘の痛み、曲げ伸ばしの制限、腕や手に放散する痛みや痺れ ケガや術後の後遺症（可動域制限や痛み）
手首～手指	手首や指の痛みや痺れ、引っ掛かりや動かしにくさ、骨折や術後後遺症、 【むくみ、冷え】
胸部・背部	背中の痛み・張り、骨折・術後後遺症、 【息苦しさ、慢性的な咳】
腰部・腹部	慢性腰痛、腰の張りやだるさ、ぎっくり腰、臀部や足に放散する痛みや痺れ、骨折後後遺症（圧迫骨折など）、術後後遺症（ヘルニアや狭窄症など） 【消化不良、腹部の張り・不快感】
骨盤周囲・臀部	臀部や尾骨周囲の痛み・痺れ、陰部の痛み・痺れ、産後の痛みや痺れ・骨盤のゆがみ 【慢性的な下痢や便秘、生理痛・尿もれ】
股関節	鼠径部痛、運動時の引っかかり感、可動域制限 骨折・術後（関節置換・骨切り術など）後遺症
膝	膝痛、可動域制限、筋力低下 骨折・術後（半月板・靭帯損傷後・関節置換など）後遺症
足首～足部	足首痛、足部や足趾痛、足底痛、しびれ、下腿痛、下腿や足趾のつれ、足首の不安定感（グラグラする・クセになっている）、骨折・術後後後遺症、足が内側に入ってしまう 【むくみ・冷え】
その他	脳卒中後後遺症（関節の動かしにくさ、力の入りにくさなど）

注意点としては当店の整体にて
骨や関節や神経などの組織・構造そのもの問題
（骨折・損傷・変形・ヘルニア）を改善させることはできません。

しかし筋膜の調整により

痛みやしびれの緩和
動きの可動域増加
運動時のひっかかりの減少
筋出力向上

など症状の緩和が図れるケースは非常に多いと考えます。

受診されて
「骨や関節の変形なので仕方がないです…」
「年のせいです…」
「手術しかありません…」
「検査上異常がありませんでした…」
と説明をうけた方でも対応できる可能性が十分にあります。

また内科的な症状に関しても筋膜への介入にて症状が緩和するケースがあります。

これは特に「検査上異常が見られないが症状が続いているケース」に有効なことが多いです。

これは内臓の膜と体表の筋肉がつながっているために
体表の筋膜に介入することで内臓にも影響を出すことができるためです。

様々な症状が筋膜のかたさが原因となっている場合が非常に多いです。
また何十年前もの間 続いていた症状が数回の介入で緩和するケースも少なくありません。

まずは一度お気軽にご相談いただければ幸いです。