体験レッスン受付中

ヤドカリピラティスの根本的解決とは?(肩こり編)

YADOKARI(ヤドカリ)代表の木村です!

当スタジオのピラティスは痛みなど身体の不調を根本から解決することをドーンと表にだしています!

これに対し「具体的になんで?」「 どうやって?」というご意見をいただきました。

なので今回は少し掘り下げてご説明させていただきたいと思います。

第1弾はお悩みの方も多い「肩こり編」です!

できるだけわかりやすい表現でまとめさせていただきます。

最期まで読んでいただくことで

「ヤドカリのピラティスがどのように肩こりを根本的に解決できるのか」が知ることができます!

目次

結論

いきなり結論ですがピラティスを通して

「背骨や肩甲骨の動きを良くすることで首肩への負担がへるから!」

ということです!(ドーン)

ちょっといまいち分かりにくいですね…

もう少し細かく説明させていただきますね!

肩こり→肩まわりの筋肉が原因?

電気などの機械治療の効果も一時的なことが多いです・・・

肩こりのよくあるケアとしては

首肩まわりへの湿布
マッサージ・ストレッチ
電気かける
痛み止めの薬・注射うつ

確かに こりの原因は首肩まわりの筋肉がかたくなることがほとんどです。

だからそこになんらかの刺激が入り筋肉がほぐれれば楽にはなります。

でもだいたい時間がたてば元に戻りますよね?

これは屋根に穴があいて雨もりしている小屋があるとして

ずっと床の水を拭いているようなものです…

首の痛みは床の水 屋根の穴(本当の原因)を探さなくてはなりません!

そもそも屋根の穴を修理しなくては雨もりは治りませんよね!

これと同じように 肩がこる本当の原因が別にありそこから解決しなければならないということです!

姿勢がわるいから?

最近はメディアやSNSでいろいろな情報が飛びかっているので 肩こりの根本的な原因が

「姿勢の悪さからきている」

と知っている方も多いかと思います。

私自身も昔はかなりの猫背ですし
今も油断するとすぐに姿勢が悪くなるので姿勢の影響は確かにあります。
なので

「姿勢がよくなる」 → 「肩こりが良くなる」

というのはあっています。

「じゃあ姿勢に気をつけましょう!頑張ってくださーい!さよなら~」

としてもいいのですが

これで結論づけてしまうのは物足りなくないですか?

猫背族だからわかるのですが次にこういう疑問がでてきます…

「そんなずっといい姿勢とってるなんで無理じゃない?」

「というかいい姿勢ってなに?」

「どこをどうしたらいいの? 筋肉つければいいの?」

「それなんとなくわかるわー」って思われた方は さらに読みすすめてみてくださいね!

姿勢が悪くなるのはなぜ?

ではなぜ姿勢がわるくなるのかを何パターンかにわけていきましょう〜

悪い姿勢とは今回は「猫背タイプ」にさせていただきます。
(姿勢タイプ別の解決方法はまた別の機会に…)

またそれぞれがピラティスでどう解決していくかも説明していきます!

骨盤がおきない

左は土台の骨盤から後ろに倒れているので上に背骨がのりません…

猫背は座ってる姿勢がで特につよくなりがち

そして背中の丸まりに目がいきがち

しかしそもそも骨盤が後ろに倒れている場合が多いです

なので骨盤が起きている必要があります

立った骨盤の上に頭がある状態が首や肩の負担が1番少ないです
(ついでに腰痛予防にもなります)

土台がしっかりしている方がなんか安心ですよね~

「じゃあ 骨盤をずっと起こしとけばいいんか!疲れるわ!」

とひねくれている私なら思います

無理に骨盤を起こしすぎると 腰のそりが強くなり 腰の筋肉も頑張りすぎて逆に腰痛になることがあります…

大事なのは

「丸まりすぎず 反りすぎず」

これは腰まわりのインナーマッスルが働いてくれることで この微調整ができるようになります。

インナーマッスルは動きを頭の中で意識したりゆっくりと動かすことで働きやすくなります

これにはピラティスがピッタリですね♪

インナーマッスルは疲れにくい筋肉なので
働いてくれるようになると自然と骨盤を起こせるようになってきます。

最初は「骨盤が動くとかわからん…」という場合が多いので
あお向けや四つ這いやイスに座ってなど その方が動かしやすい姿勢を探していきます。

背骨がかたい

特に胸椎(青色)の動きがかたくなっていることが多いです

ヒトの背骨は首から腰まで全部で24コあります。

本当は全部の背骨がそれぞれ動く必要があります。

動かせない背骨が多いほど
カラダのかたさや痛みがでやすいカラダになっています…

肩こりに関していえば 背中 の動きが特に大事!

専門的には「胸椎」と呼ばれるところです。

猫背のカーブのてっぺんになることが多いので ここが起こせることが大事です!

ただ意識して動かせる人はほんの一部…

「その辺って動くの?」

という方がほとんどです。

これもゆっくりと動きを意識できるピラティスがピッタリ!

動きのチェックでどこの背骨がかたいのかを把握させていただき そこの動きが出るように練習していきます!

肩甲骨が動かない

これもメディアでよく取り上げられているので知ってる方も多いですが

肩甲骨には首肩につづく筋肉がついています。

なので肩甲骨が動かない→筋肉がかたくなる

ということになります。

これも「じゃあ肩甲骨を動かせばいいんか!」

となりますが 重要なのはどう動かすか!

同じ肩こりでも

「肩甲骨が上がっている人」or「下がっている人」

「肩甲骨が内に寄っている人」or「外に開いている人」

それが左右で違う人もいます

なのでメディアやSNSで取り上げられている肩甲骨はがしなどの運動が合う人もいれば合わない人もいます。

背骨の感覚がにぶい

人間の関節や筋肉にはセンサーがあり
「どういう姿勢になっているか」
「 どのような動きをしているか」

のかを教えてくれます

背骨にもこのセンサーがありますが
かたい人ほど 痛みをかかえてる人ほどこのセンサーが鈍くなっています。

これまでの文章でも表現としてでてきた

「姿勢がどうなってるのかがわからない」

「動く感じがわからない」

というのもセンサーが鈍いためです。

センサーを働きやすくさせるためには 地味ですがまずは意識してもらうことが大事です。

だたしただ意識してもわかりません笑

なのであお向けなら床、立っているなら壁にあたっている背骨が動きによってどうなるのか〜

動かしてもらいたい部分にバンドをあてたり インストラクターが触れさせてもらったりするなど

「あたっている」 「触れている」 という感覚を手がかりにセンサーを働きやすい状態にしていきます

ピラティスは「感覚のトレーニング」とも言われています

特にヤドカリのピラティスはこの感覚(センサー)を研ぎ澄ますことを重要視しています。

センサーが働きやすくなることが 痛みが出にくいカラダづくりにもつながってきます!

まとめ

「ピラティスで背骨や肩甲骨の動きを良くすることが肩こりの解決に必要だー」

ということをまとめさせていただきました!

だたし姿勢や動かし方には個人差がありまずはどのタイプかを把握しなければなりません…
(今回は全体的にざっくりだったので)

実際のレッスンではカラダを動かす前に姿勢や背骨の動きチェックをします。

それでクセを把握した上で動いていただき
ピラティスしている最中もそのクセがどうなるのか修正しながら動いていきます!

その小さな積み重ねがきれいな姿勢の獲得につながり

痛みなど不調の根本的な解決へとつながっていきます!

長年続く肩こりでお悩みの方は一度ご相談ください!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次