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【ピラティスと整体】おすすめはどっち?

YADOKARI代表の木村です。

よくある問い合わせで
「〇〇な症状があるのですがピラティスと整体どちらをしたらいいですか?」
という質問をいただきます。

当店はピラティスも筋膜整体も
両方前面に出してますので迷われる方もいらっしゃるのだと思います。

なので今回は目的別におすすめする選択肢をまとめてみました。

この記事をごらんいただくと
ご自身のお悩みの解決のためには
「ピラティスの方がいいのか」or「整体の方がいいのか」がわかるようになります。

目次

結論

簡単に結論をだすと

「痛み」「しびれ」「可動域」「内科的不調」に対しては「筋膜整体」
「筋力up」「ボディメイク」「姿勢」「ゆがみ」に対しては「ピラティス」

をおすすめしています。

詳しくは以下にまとめてみました。

整体がおすすめなケース

①とにかく「痛み」や「しびれ」を良くしたい

「痛み」や「しびれ」に対する筋膜のかたさの影響はとても大きいです。
なので筋膜のかたさをとることでこれらの症状の緩和が期待できます。

また即効性もあります。
なので
「とにかく今の症状を楽にしてほしい」
「〇〇日の大会までに痛みを良くしてほしい」
などのニーズにお応えできます。

②可動域を良くしたい 

「肩があがらない」「肩腕が後ろにまわせない」
「膝が曲がらない・伸ばせない」
など関節の可動域の問題も
筋膜のかたさが影響していることが少なくありません。

もちろん関節そのものが
かたくなってしまっている場合は難しいですが
筋膜の可能性を一度はみていてもいいかと思います。

③内科的不調を良くしたい

慢性的な便秘・胃の不快感・むくみ・目眩・耳鳴りなどの不調と
筋膜の不調との関連性も高いと言われています。

「お腹まわりの筋膜」に介入して「お通じが良くなった」
「耳まわりの筋膜」に介入して「耳鳴り・めまいが減った」

などのケースが実際にいらっしゃいました。


特に「検査しても異常が見つからなかった内科的症状」
は筋膜の影響が大きいかもしれません。  

ピラティスがおすすめなケース

①筋力をつけたい・ボディメイク

これはわかりやすいと思います。

ただジムのマシントレーニングで部分ごとに鍛えるのと異なり
ピラティスは全身的な動きの中で筋肉を使っていきます。
なので日常生活やスポーツの動きと直結しやすいです。

②姿勢を良くしたい

「猫背」や「反り腰」などの不良姿勢は
「背骨のかたさ」や「筋力の不足」が影響しています。

姿勢を保つためにはインナーマッスルがというカラダの奥にある筋力が必要です。
そしてピラティスはこのインナーマッスルの強化が得意です。

一般的に整体で姿勢が良くなりましたなどの
ビフォーアフターを目にすることがありますが
あれは一時的な反応で時間がたてば元に戻ることが多いです。

柔軟性やインナーマッスルの働きを良くすることで
根本からの姿勢改善につながります。

③ゆがみを良くしたい

ゆがみとは例えば「O脚」や「側弯」などが挙げられます。

「O脚」は膝まわりだけでなく
体幹や足全体の筋力や柔軟性のバランス不良の結果で生じます。

「側弯」もタイプにもよりますが
膝と同様に筋力・柔軟性のバランス不良が影響していることが多いです。

ピラティスで全身的なバランスを整えることで
これらのゆがみを減らしたり
予防につなげることができます。

④マッサージ系が苦手な方

触られることそのものが苦手な方もいます。
運動メインでカラダを整えたいという方にはおすすめです。

ピラティスと整体との併用もあり

ピラティスと筋膜整体を併用することでのメリットもあります。
実際に組み合わせで行っている方も少なくありません。

実際のケースともにご説明させていただきます。

①ピラティスメインの方

ピラティス体験でカウンセリングをさせていただくと
「筋膜整体にも興味があります。」
という方が多いです。

どこかに痛みがあり その改善のためピラティスを始める方も多いようで
整体の効果も気になるとのことです。

ピラティスだけで痛みが良くなればそれに越したことはありませんし
こちらもそれを目指しています。

しかし頑固な筋膜のかたさがありそれが痛みに関係している場合
ピラティスだけで解決しないことが正直あります。

このような場合は筋膜整体を併用することで解決につながる可能性が高いです。

ピラティスレッスンとの組み合わせとしては

①初期に整体を数回併用し痛みのケアをメインに行う。
 痛みが減ってきたらピラティスメインでいい状態が持続できるようにする。

②ピラティスメインで月1かたまに整体をいれる。

などがあります。
(これはあくまで一例です。)

②整体メインの方

整体を数回行い 良くなってきて
「ピラティスも」という方もいらっしゃいます。

「姿勢や動きの不良が痛みや痺れにつながっている」という方も多いので
ピラティスを行うことで再発予防につなげる目的があります。

もちろんピラティスはせずに
簡単な運動をお伝えさせていただき 様子をみてもらう場合もあります。

相性はどうなの?

ピラティスと筋膜整体はお互いに相性がよいです。

まず整体で筋膜のかたさを取ることで
「カラダが動かしやすくなったり」
「運動時の痛みを和らげる」
ことが期待できます。

その状態でピラティスを行うことで
「運動の効率が良くなり」
「痛み・姿勢・ゆがみ」
などのお悩みの解決がより早い段階で得られるかもしれません。

研究でもこのような徒手療法と運動療法を
併用した方が痛み軽減などの効果が高いといわれています。

ヤドカリでは根本的な解決を目標にしているため
ご興味のある方には筋膜整体をおすすめすることが多いです。
(もちろん強制することはありません。)

実際に同日に2時間くらいかけて
セットで受けられる方もいらっしゃいます。
(その場合は整体→ピラティスの順)

ここだけの話ですが
併用される方には金銭面でのご負担も軽減させていただくプランも
ご相談させていただいております。


「私のこの症状はどうなの?」
などご不明な点があればお気軽に
お問い合わせいただければ幸いです。

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