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【実際のプライベートレッスンの様子もご紹介!】「長年悩んでいた運動時の膝と腰の痛みが改善しました!」

今回はピラティスプライベートレッスンをさせていただいた一例をご紹介させていただきます。

レッスンの結果 運動時の膝と腰の痛みが良くなり
スポーツでのカラダの動きも良くなったと言っていただけました!

スポーツをされる方はもちろん
日常生活において膝や腰の痛みにお悩みの方にも参考にしていただけるかと思います。

実際のレッスンの様子も動画でご紹介していますで
是非最後までお読みください!

今回の記事の投稿にあたりレッスン中の撮影や動画の提供など
様々な点でクライアント様にはご協力いただきました。

この場を借りて改めてお礼申し上げます!

目次

プロフィール

・20歳代 男性
・職業:スキーインストラクター
・お悩み:スキーをすると膝が痛くなる 腰も痛い(最近は日常生活でも感じるようになってきた)バランスに不安がある
・目標:ピラティスを通してカラダの使い方を改善し痛みやパフォーマンスを良くしたい。

「チェック」と「改善したいテーマ」

バランスチェック

バランスのチェックとして
「片足でのスクワット」
を行っていただきました。

特徴として
体重をかけた時に膝が内側にはいるクセがみられました。
(同時に膝の痛みの訴えもありました。)

その他にも「サイドランジ」も行ってもらいました。↓

サイドランジでも
膝の痛みが出てしまい
深く体重をかけることが出来ませんでした。

その他の動きの特徴

動きのチェックの他に体験レッスンにていろいろなエクササイズを行ってもらい
いくつかのクセ(問題点)を出していきます。
大まかに以下のようにまとめてみました。

①背骨や肋骨の動きがかたい。
②どの動きでも腰まわりの筋肉(背筋)が
 いつも頑張ってしまいかたくなっている。
③股関節の動きがかたい。

レッスンを通して改善したいこと

クセ(問題点)が挙げられたので
レッスンを通して改善していきたいテーマを決めていきます。

①背骨や肋骨のやわらかい動きを引き出す。
 →「呼吸」への意識をより向けてもらう。

②腰まわりの筋肉(背筋)をやわらかくする
 → 腹筋を使えるようにすることで背筋の負担を減らす。

③股関節をやわらかく使えるようにする。
 →股関節まわりの筋肉をバランス良く使えるようにする。

 
かたくなっている筋肉を単純にストレッチすればいいってことではありません。
(ストレッチそのものを否定しているわけではありません。)

さぼりがちな筋肉を使えるようになることで関節まわりのバランスがとれてきます。
そうすることで動きのやわらかさが出てくることをねらっていきます。

レッスン開始!

運動時の膝の痛みの緩和という目標があったので
今回はピラティス以外にも「バランスシューズ」でのトレーニングを取り入れました。

バランスシューズに関する詳しい内容は以下のブログで紹介しています。

バランスシューズでのトレーニングはやや難易度が高いです。
そのためいきなり練習するのではなく

⑴「ピラティス」
 → 簡単な動きの中で
   背骨や骨盤まわりの動かし方、股関節まわりの動かし方のコツをつかむ。


⑵「バランスシューズ」
 → 体重をかけた状態で全身的な関節のコントロールを練習する。

という順序でメニューをつくりレッスンを進めることにしました。

まずはピラティスで土台作り!

実際のプライベートレッスンの一部分を動画にまとめてみました。
簡単な解説付きですのでどうぞご覧ください!

改善したいテーマと関連させてみると

①背骨や肋骨のかたさの改善
 →「呼吸ワーク」

②腹筋を使えるようにする
 →「骨盤ワーク」

③股関節まわりをうまく使えるようにする
 →「股関節ワーク」

というように進めていき
段階的に①~③をすべて意識させるようにエクササイズのレベルをあげています。

いざバランスシューズへ!

土台を作ったあとはバランスシューズをはいての練習です!
こちらも実際のトレーニングの様子を動画にまとめてみたのでご覧くださいませ。

基本的にほどの動きにおいても
腹筋や股関節まわりを意識します。

それができれば足がぐらついたり、膝が内側に入ることが少なくなります。

レッスン後の変化

①深くまで重心がおとせるようになった。
②膝が内側にはいるクセが減った。

という変化がみられました。
これは体幹や股関節まわりが上手く使えるようになった結果だと思います。

少しコツをつかむだけで動きの変化がすぐ表れていますね!
さすがアスリートです…。

その他の動きの変化も以下の動画にて紹介してます↓

スキーの滑り方にも変化が!

レッスンでつかんでいただいたコツをもとに
普段から体重のかけ方を意識していただいたり
実際のスキーの滑り方にも活かしていただきました。

そうすると1-2回のレッスンで
「スキー時の膝や腰の痛みが大幅に緩和した!」
「フォームもきれいになってパフォーマンスも良くなった!」
とおっしゃっていただきました!

実際のスキー滑走の様子を撮影した動画も送っていただきました!

これはスキーに精通している人やカラダをみる専門家でないとわかりにくいかもしれませんが
動き全体で股関節がうまく使えるようになっています。
そうすることで

・重心の移動がスムーズに行えるようになった。
・股関節で衝撃が吸収でき膝や腰の負担が減った。

という変化につなげられたのではないかなぁと感じています。

コメントもいただきました!
ありがとうございます!

まとめ

今回のクライアントはアスリートでしたので
ご紹介したエクササイズの内容もレベルが高いものが多かったですね。

今回紹介したメニューをどの方にも提供するわけではありません。
それぞれのカラダの状態に合わせたものをお伝えしています。

しかし

・背骨や肋骨をやわらかく使えるようになる。
・腹筋を意識できるようになる
・股関節のまわりの筋肉をバランス良く使えるようになる。

という要素はどのエクササイズにも共通しており
これは年齢・性別・運動能力に関係なくすべての方に必要なことだと思っています。

特に動画でご紹介したような「呼吸のワーク」「骨盤のワーク」「股関節のワーク」
は取り組みやすい内容ですので試しにやってみてください。

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